休日の朝はゴミ出しと排水口掃除から。
平日仕事、土日祝休みのサイクルで働いているワタクシ。
労働から解放され、幾らでも朝寝がしていたい、そんな土曜日の朝。
残念ながら、早々寝てもいられないのです。
何故なのか。
私が住んでいる地域は燃えるゴミの回収が早い…!
前に住んでいた地域では、10時くらいまで回収車が来ないこともザラだったのだけど(実家なんて14時くらいまで来ない)、今は8時過ぎには来ちゃうのである。
ルール上は8時までに出しておくように、と通達されているので、当然のことなんですけども。
お隣さんなんかは前夜のうちに出しているようで、ゴミ出しの時にご近所さんと行き会った試しがないです。
私も前日に出しておけば、朝ゆっくり寝られるのは分かっているけれど、「放火されたら嫌だ……」という謎の強迫観念に駆られて、結局はルール通りに朝に出し続けています。
朝のルーティンとしては、こんな感じ。
7:00〜7:30頃、起床。
窓を全開にして空気の入れ替え。
顔も洗わないまま、洗濯機を回し、風呂場の排水口カバーに溜まった髪の毛やらゴミやらを取り、キッチンの流しのキャッチに付着した食べ物のカスを拭い、排水口用の水切りゴミ袋を回収してゴミ箱に打ち込む。
風呂場、キッチンそれぞれの流しで排水口器具を水で濡らした後、重曹とクエン酸を振り掛け、放置している間に、トイレ掃除。
最後にゴミ箱からゴミ袋を出し、集積所へ。
途中、郵便受けに寄ってチラシ類を回収してゴミ袋に入れるのも忘れずに。
郵便物を持って部屋に戻る。
ケトルで沸かしたお湯を風呂場、キッチンの流しにかけ、重曹とクエン酸で浮かせておいた排水口器具の汚れを流し、ヌメヌメを拭いていく。
器具を元通りはめ直して、完了。
洗濯が終わったら、風呂場に干し、サーキュレーターを回しておく。
ここまでやって、8:00〜8:30くらい。
朝から偉過ぎでは……?
週1回の水回りの掃除が習慣化したのには理由があります。
最初に住み始めた部屋は、前の住人が掃除をしない人だった&清掃業者が清掃を怠っていたようで。
入居してから気になり始めた、生臭いような何とも言えないような臭い。
悪臭の元を探していたところ、キッチンの流しと風呂場の排水溝にヘドロみたいなものが溜まっていることに気づきました。
慌ててドラッグストアに走り、パイプウォッシュやら使い捨て手袋やらを買い込み、掃除・掃除・掃除。
証拠写真を撮っておいたことから、後日、管理会社に清掃費用を請求することが出来ました。
その時から私の潔癖スイッチはずっとオンのままのようで、今でも欠かさぬ習慣になっています。
実家では気にしたこともなかったので、「いつもは母がやってくれていたのだな……。ありがとう、お母さん」って感謝の思いが湧いたのですが、後で聞いてみると「お母さん、そんなに頻繁に掃除してないよ?」とのことで、やっぱり自分が潔癖なだけだったことが判明。
良い習慣だから、別にいいんですけどね……。
はじまりはじまり。
先日、友達と話していたら。
唐突に「シオシオはニク?ミソ?」と聞かれ、質問の意図が分からず「ハイ?」と聞き返したら「29歳なのか、30歳なのか」と言い直されて、「うわぁ、良い表現だ!そういうの嫌いじゃないよ!30歳です!」と返しました、潮(ウシオ)です。
社会人7年目。一人暮らし2年目。
数ヶ月前、パチンコ屋だらけの賑やかな街から、緑道がある閑静な街へ引っ越しました。
【趣味】
・漫画、アニメ、映画鑑賞
・歴史好き
・冒険
・筋トレ、ストレッチ
・ウズベキスタン語
・台湾式足裏マッサージ
・遊びのプランニング、美味しいお店探し
【好きな休日の過ごし方】
・映画・アニメ・ドラマ鑑賞
・友人とおしゃべり
・民族料理を食べに行く
・冷凍庫を翌週の作り置きオカズでいっぱいにすること
初めての一人暮らし。
幼い頃からミーハーで移り気だった私は、何かを継続する、ということが大変に苦手でありました。
つまり、大変飽きっぽい。
ひとところに留まることが苦手な為、直ぐに移動出来るように、とミニマリストを目指し、必要な物だけを集めたつもりでした。
けれど、心配性で臆病な自分にとっての必要だと思うものは意外と多くて物は増えていく一方だし、妹からは「お姉ちゃんの部屋は、便利かもしれないけど、インテリアがないよね」と指摘を受ける始末。
もしかして、利便性を求め過ぎて無味乾燥な暮らしになっている……?
と、言うわけで、好きなものに囲まれ、好きなことをして毎日を機嫌良く暮らす、ワンダフルな一人暮らしを目指して再出発。
戦いの日々を綴っていこうと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。